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2021/05/18 19:35



上品で特別感のあるティアラは、結婚式の定番アクセサリーのひとつ。花嫁の髪型にティアラを合わせるのはまさに王道スタイルです。ただ、実際に身に着けてみると、仰々しく感じたり、自分が選んだウェディングドレスのコーディネートに合わなかったりと、ティアラを取り入れるか迷っている花嫁さんもいるのではないでしょうか。

今回は、ウェディングドレスにティアラなしという選択もアリなのか、またティアラをしない場合のコーディネートにおすすめのアクセサリーをご紹介します。

____________________________________ この記事は、ウェディングアクセサリー通販のBell Churchが運営しています。

当店は、花嫁様のための結婚式準備ブログを更新しています。 ____________________________________

結婚式にティアラなしでも問題なし


プリンセス感が増すティアラは、ウェディングドレスを着る際に着けるアクセサリーの定番アイテムです。イヤリングやネックレスなどと違って、なかなか普段の生活で身につけることもないので、花嫁だけに許された、特別感のあるアイテムでもありますよね。

しかし、ウェディングドレスを着たら、必ずティアラを着用しなくてはならないという決まりはありません。海外では、ティアラをしないスタイルも増えてきています。特にナチュラルな印象に仕上げたい花嫁さんは、ティアラなしの方が違和感なくコーディネートできる場合もあります。

↓ティアラを着けたいけど選び方や似合うヘアスタイルが分からない花嫁様はこちらのブログ記事をご覧ください。
花嫁様の顔型別に似合うティアラのご提案や、ティアラにぴったりの髪型を13種類ご紹介しています。


↓ウェディングドレスにネックレスを着けなくてもいいか迷っている花嫁様はこちらのブログ記事を参考にしてみて下さい。ネックレスなしの場合におすすめのドレスや、代わりにつけるブライダルアクセサリーについてもご紹介しています。


ティアラに込められた意味


そもそも、なぜ結婚式で新婦がティアラを身につけるようになったのでしょうか。遠い昔、人々は光り輝く夜空の星には神々が住んでいると考えていました。そのため、重要なことを決める際には、星空の下で誓いを立てていたそうです。それは愛の誓いも同様でした。

やがて、星空に見立てたシャンデリアが作られるようになり、誓いの場は屋内へと移ります。そして、「星空へと祈りや誓いを届けるもの」としてティアラを新婦の頭上に載せるようになったのです。

ティアラのデザインにキラキラと光り輝く装飾がつけられているものが多いのは、星空をイメージしているからです。ティアラは、愛を誓う結婚式に、その誓いを星空へと届けてくれるという神秘的な意味が込められた特別なアクセサリーなのです。

ティアラを身につけると得られる効果


夜空に輝く星をイメージして作られたティアラは、見た目の美しさ以外にも様々なメリットがあります。

ティアラといえば、英国王室のプリンセスたちや、日本の皇族が特別な日に身に付けるアクセサリーです。プリンセスが主人公のディズニーアニメを見て育った人にとって、憧れの象徴かもしれません。そのため、ティアラには、他のアクセサリーとは異なる特別感があります。

また、挙式に出席するゲストは花嫁とかぶらないように身につけるものや配色に気を遣うものですが、ティアラをしてくるゲストはいないため、お呼ばれのゲストともかぶる心配もありません。

そして、ティアラといっても、プリンセスタイプ、クラウンタイプ、カチューシャタイプ、コームタイプなどさまざまな種類・シルエットがあり、探してみるとデザインも豊富です。そのため、意外と色々な髪型に似合いますし、ヘアスタイルを選ばないため、自分に似合うティアラを見つけることができれば、満足度の高いコーディネートにすることも可能です。

たとえば真ん中が高くなっているプリンセスティアラは、丸顔をカバーしてくれる効果があるため、ティアラを使ってコンプレックスをカバーすることだってできるのです。

ウェディングベールにティアラなしはアリ?


教会やチャペルでの挙式の場合、ウェディングベールを着用する花嫁さんが多いはずです。ベールはティアラとセットで身につけるイメージが強いですが、ティアラなしで挙式に臨むのはアリなのでしょうか。

確かに2つでセットのイメージは強いですが、ベールにティアラは必須ではありません。ベールだけでも問題ありませんし、ベールだけでは少しさみしいという方は、ティアラ以外のアクセサリーと一緒に合わせてもOKです。

ここでは、ベールに合うティアラ以外のアクセサリーにはどんなものがあるかご紹介します。

ウェディングベールに合うアクセサリー


こちらは、アジサイの花びらやラスカスの葉のプリザーブドフラワーを使用し、スワロフスキークリスタルをふんだんにあしらったヘアコームです。花嫁さんのどんなブライダルヘアにも美しくフィットします。


ウェディングベールとの相性も抜群で、こちらのお写真のように、ベールと一緒に組み合わせると、ティアラがなくてもぱっと華やかな印象に仕上がります。

ティアラが似合わないと思っている人には小さめティアラが◎

ティアラに憧れはあるけれど、華やか過ぎるデザインや大きすぎるシルエット、かわいすぎるものは似合わないので、着用を迷っているという花嫁さんもいるのではないでしょうか。また、メイクやヘアスタイルに力を入れたい人は、ティアラをつけるとその存在感から、せっかく力を入れたヘアメイクがかすんでしまう心配もありますよね。



そんな人におすすめなのが、小さめかつ低めのシルエットのティアラです。こちらのティアラはダイヤモンドのようなまばゆい輝きを放ちながらも、小ぶりでコンパクトな印象なので、さりげなく取り入れることができます。

ちょこんと載ったティアラがかわいらしく、他のアクセサリーや髪型の邪魔をしません。イヤリングやネックレスをしても、どれか一つが目立ち過ぎるということがなく、絶妙なバランスを保つことができます。

ティアラとヘッドドレスどっちを選ぶ?


ティアラにするか、それとも花飾りやヘッドドレスにするか悩んでいる花嫁さんは、シーンによって使い分けて、どちらも着用してみるのはいかがでしょうか?

たとえば、教会やチャペルで行う挙式にはティアラを、披露宴や二次会、前撮りにはヘッドドレスをといった具合に、使い分けながら両方楽しむことをおすすめします。せっかくの機会なので、予算が許すなら両方着用してみるのも良さそうです。

ティアラ以外のおすすめアクセサリー

ウェディングドレスにティアラなしのコーディネートでも、それ以外のアクセサリーで顔まわりを華やかにすることも可能です。ここでは、ティアラに代わるウェディングアイテムをチェックしてみましょう。

ロングヘアや三つ編み・編み込みにぴったり!存在感たっぷりのフラワーモチーフヘアアクセサリー




こちらはシルクフラワーを使った存在感たっぷりのフラワーモチーフに、繊細なドライフラワーでバランスよく編み上げた、大人の女性を引き立てる主役級のヘアアクセサリーです。3つのアクセサリーが独立しているので、ヘアスタイルに合わせてお好きな位置で多彩なアレンジが可能です。

ロングヘアや三つ編み・編み込みなど花嫁定番の髪型にぴったりのヘアアクセサリー。ナチュラルなイメージのウェディングスタイルに合わせて頂くのがおすすめです

耳元で揺れ動くタッセルピアスに釘付け



タッセルピアスは、ビーズや糸などを束ねた房飾りのようなピアスです。動くたびに耳元で揺れる大ぶりのピアスは、ティアラがなくても顔まわりを華やかな印象に仕上げてくれます。こちらのビーズタッセルピアスはイヤリングコンバーターを使ってイヤリングに変更可能なので、ピアスの穴が開いていない花嫁さんにもご使用頂けます。

さまざまなヘアスタイルに使えるヘッドドレス


こちらは、花びらを何層にも重ね、ラインストーンとパールを使って繊細な枝分かれを表現したヘッドドレスです。ワイヤー式になっており、自由に形を変えることができるので、ヘアスタイルに沿ってお好きな位置で着用頂けます。アップスタイルはもちろん、ダウンスタイルやゆるふわのシニヨンなど、さまざまなヘアスタイルに合わせて頂けます。


以上のように、ティアラをしない場合も、存在感のあるティアラ以外のアクセサリーを活用することで、花嫁さんのコーディネートを華やかに彩ることが可能です。

結論:結婚式でティアラをしないのは問題ありません。


他のブライダルアクセサリーにはない特別感のあるティアラですが、教会やチャペルで挙式する場合やウェディングベールを着用する場合も、必ず身に着けないといけないわけではありません。ティアラなしの場合は、ヘッドドレスやピアス(イヤリング)などのアクセサリーをうまく活用して、顔まわりを華やかに仕上げることをおすすめします。

ただ、ティアラを着けてみたいけれど、自分には似合わないから諦めようとしている花嫁さんは、もう一度自分のなりたいイメージを見つめなおしてみて下さい。ティアラの装飾は華やかな方が好きなのか、シンプルな方が好みなのか、サイズは大きめのものが合うのか、小さめのシルエットで、高さも低めのものが良いのか。ティアラにはさまざまなシルエット・デザインがあるので、探してみると自分にぴったりのティアラがきっと見つかるはずです。


↓当店のオンラインショップでも色々なシルエットのティアラを取り扱っています。気になる方はぜひ一度ご覧ください。