明日は、ウェディングドレスを試着する日!ウェディングドレスで着てみたかったデザインをひと通りお試しできるチャンスです。出来るだけ、万全の準備で挑みたいですよね。
ウェディングドレスを試着する際の服装や、準備しておきたい持ち物、髪型まで準備漏れのないように最終チェックしてみましょう。
当店は、花嫁様のための結婚式準備ブログを更新しています。
____________________________________
目次
- ウェディングドレス試着当日に何をするのか最終確認
- ウェディングドレスを試着する際に適した服装とは?
- これで完璧!ウェディングドレスを試着する際に必要な8つの持ち物
- ウェディングドレス試着当日の髪型は?
【ウェディングドレス試着当日に何をするのか最終確認】
ウェディングドレス試着当日は、式で着用するウェディングドレスを決めるだけでしょうか?メイクのお試しをするかもしれないし、ヘアスタイルも簡単にアレンジしてくれるかもしれません。ウェディングドレスと一緒にティアラやネックレス等ウェディングアクセサリーから、グローブなどウェディング小物まで選ぶレンタルショップもあるでしょう。
場合によっては、ウェディングドレス姿の撮影ができないショップもあるので、ウェディングドレス姿を自分のカメラに残せるのか事前に確認しておく必要もあります。
ウェディングドレスを試着する日に何をするのか?何ができるのか?それによって準備する持ち物も変わってくるので、事前にドレスショップとしっかりと再確認しておきましょう。
【ウェディングドレスを試着する際に適した服装とは?】
素の自分が出せる方が好ましい
ホテルウェディングを予定している花嫁様は、そのままホテル内でウェディングドレスの試着をすることがほとんどです。その場合、普段結婚式の打ち合わせをする際の服装と同じにするという人が大多数。スーツなど改まった装いをするという人は少なく、普段着のままレンタルドレスショップに向かう人が多いようです。ウェディングドレスのコーディネーターさんも、普段着を見ることでその人の好きな雰囲気が分かるのも事実。キュートな雰囲気なのかシンプルな装いなのかで、好みのドレスも決まってくる場合があるので、「素の自分」が出せる普段着の格好がベストです。
着替えやすさ重視で服装を選ぶ
・上下別々の服
着替えやすさも重要なポイント。上下別々の服で行く人が多いのは、ブライダルインナーの着替えもスタッフの方が手伝ってくれる場合が多いので、恥ずかしくないということが挙げられます。
・ワンピースにする
パパッと手早く着替えられるワンピースにするという人も多いです。短い時間内にドレスを何着も試着するので、着脱しやすいワンピースもおすすめです。
同じ理由で、試着当日は挙式で身に付けないアクセサリーは身に着けないか、着脱しやすいものを身に着けるのがスマートです。
事前にヘアアレンジをしていく人は髪型が崩れにくい服装を
・前開きのボタンのデザインにする
式当日のヘアアレンジに近いイメージで、自分でセットをした上で試着に行く場合は、髪型が崩れないような装いを心がける必要もあります。前開きのボタンタイプのブラウスやシャツであれば、ヘアスタイルが崩れる心配も少ないですね。
・ネックラインが開いた服装にする
ネックラインが開いた服もヘアスタイルが崩れにくいので安心です。逆に首の詰まったTシャツやタートルネックニットを着ていくと、せっかくのヘアアレンジやメイクが台無しなってしまう恐れがあるので注意が必要です。
ブライダルインナーは持参する?
ドレス試着の際、ブライダルインナーを持参すべきかどうか気になりますよね。既に用意している場合は持参してもよいですが、ドレス試着に合わせて慌てて準備する必要はありません。多くのドレスショップでは、試着時にブライダルインナーの貸し出しを行っているので事前に確認しておきましょう。
・そのままの下着で試着をする場合も
カジュアルなレンタルドレスショップでは、自前の下着でそのまま試着する場合もあります。肩が開いたデザインのウェディングドレスを試着する際には、ブラジャーの肩紐が気になることも。対策として、ストラップが外れるブラジャーを身に着けていくのがよいでしょう。
もちろん、試着する前日は、体型のコンディションにも気を使い、身体がむくまないようにして挑みたいですよね。
【これで完璧!ウェディングドレスを試着する際に必要な8つの持ち物】
次に、ウェディングドレスの試着当日に持参すべき持ち物の最終チェックをしましょう!漏れのないように一つずつ確認してみましょう。
1. カメラ
ウェディングドレスを試着する際は、事前にドレスショップにカメラを持参してもいいかどうか確認しましょう。写真に残すことで、自分ではなかなか確認できないバックスタイルや、座った時のシルエットもしっかりチェックできます。バストアップの写真も残しておくと、ウェディングアクセサリーやヘアスタイルを決める上で参考になります。今後、ウェディングドレスを検討する際の重要要素になるので、撮り残しのないようにたくさん撮っておきましょう。カメラやスマホの充電やデータ残量の確認もお忘れなく!
2. ストッキング
挙式当日は、ストッキングを履いてウェディングドレスを着るので、試着の際も当日と同じようにストッキングを履いた上で臨みましょう。サンダルを履く夏は忘れがちなので、見落としのないように注意しましょう。
試着の際の服装がワンピースであればストッキングと違和感なく合わせられるのでやはりおすすめです。ストッキングはドレスのスカートに隠れるので、色は白でもベージュでもご自身の好みで構いません。結婚式の特別感を高めるために白を選ぶ方や、ナチュラル感を重視してベージュを選ぶ方など様々です。
式当日は、着脱しやすく、蒸れにくく、そして締め付けも少ない、セパレートタイプのストッキングがおすすめです。
3. お気に入りのドレスの切り抜き写真・画像
ウェディングドレスを選ぶ際に、着てみたいドレスのイメージがあるはずです。そのウェディングドレスを着てみたい理由は何ですか?生地やシルエットの雰囲気が好きなのか、結婚式のテーマに合いそうだから、それとも自分の体型に合う・着痩せすると思ったからなのか…。
ご自身で着たい理由を明確にしたら、ドレスショップのコーディネーターさんにそれをしっかり伝えましょう。一度プロに相談してみると、要望に応じたウェディングドレスを提案してくれます。すると、自分の思ってもみなかったデザインのドレスが案外ぴったりだったりするものです。例えば、マーメイドドレス一つとってもシルエットが豊富なので、自分には「似合わない」と決めつけずにまずは一度試着してみましょう。
4. 結婚式のテーマや会場の雰囲気がわかるもの
試着当日、ドレスショップの方から、結婚式のテーマや挙式会場の雰囲気を聞かれるかと思います。それは、したい結婚式やその式場の雰囲気にマッチしたベストなドレスを選ぶため。格式の高いホテルウェディングで、カジュアル過ぎるドレスだと会場の雰囲気にそぐわない場合もあります。
また、会場装花やブーケについても好みのイメージをしっかり伝えておきましょう。雑誌の切り抜きはもちろん、インスタグラムやピンタレストなどのSNSを使ってイメージを伝えるのも◎。トータルコーディネートの観点から最適なドレスが見つかりやすくなるでしょう。
5. ヘアスタイルをまとめるもの(ヘアピン、ヘアゴムなどのアクセサリー)
髪型についても、ひとつ結びにできるようにヘアゴムがあると安心です。ドレスショップで用意されている場合もありますが、ヘアピンなど細かなものは準備がない場合も。
式当日のブライダルヘアに迷っているなら、ドレスショップでダウンスタイルとアップスタイルを両方試して、ウェディングドレスとの全体バランスを見るのもいいでしょう。
6. 持ち込み予定のウェディングアクセサリー
ウェディングドレスを決める前にウェディングアクセサリーを用意している花嫁様は多くはないかもしれません。ですが、母親から譲り受けたネックレスを身に着ける予定など、ドレスと合わせたいウェディングアクセサリーが事前に決まっている場合は、持参して、ウェディングドレスとのバランスを見るのがいいでしょう。
ウェディングアクセサリーは繊細なものが多いので持ち運びの際には注意が必要です。プチプチ等の緩衝材で包んだり、梱包されていた箱(収納ケース)に入れて持ち運ぶのもおすすめです。後日もう一度試着に伺う予定がある場合は、アクセサリーをドレスショップに預かってもらえる場合もあるので聞いてみてもよいでしょう。
↓ウェディングアクセサリーをはじめ、ドレスとセットで揃える「ウェディング小物」に何があるのか知りたい方はこちらのブログ記事がおすすめです。
7. 制汗スプレー
ウェディングドレスを試着する際に、汗や臭いが気になるプレ花嫁さんが多いようです。気になる場合は制汗スプレーを持っておくと安心できるでしょう。
8. コンタクト
普段メガネの人で、式当日コンタクトにする人は、試着の際もコンタクトを付けていくのを忘れずに。
【ウェディングドレス試着当日の髪型は?】
ウェディングドレスを試着する上で、重要なのがヘアスタイルです。結婚式当日は絶対ダウンスタイルにすると決まっている人でも、念のためアップヘアにできるようにヘアゴムなどを準備する方がいいでしょう。
ヘアスプレーをつけず、凝りすぎない
ウェディングドレスを試着する日は、その場でウェディングドレスに合った髪型を変えることも考えられるので、アップスタイルを自分でする場合も凝ったヘアスタイルにしない方がいいでしょう。着替える段階で崩れてしまうこともありますし、その場で、ウェディングドレスショップの方がヘアアレンジしてくれることもあります。
また、「髪をまとめる」と言ってもお団子からポニーテールまでさまざま。場合によっては、ローポニーでラフにアレンジするのが素敵だと後々感じることもあります。ウェディングドレスが決まってない段階で、ヘアスタイルを決めつけ過ぎず、ドレスや会場の雰囲気に似合うものから決めるようにするといいでしょう。
調べすすめていくうちに、お気に入りの髪型が見つかることも多々あるのです。試着する当日は、ダウン→アップスタイルに髪型をドレスショップで変える事も想定して、ヘアスプレーをつけていかない方がベターです。
ウェディングドレス試着当日のメイクは華やかに
髪型と同時に、メイクにも気を配りましょう。華やかなウェディングドレスに負けないように、普段よりも血色が良く見えるリップやチークでバランスを取るとチグハグ感がありません。試着室でリップを塗るだけでも雰囲気が掴めるので、持参してみるのもおすすめです。
シェービングして自信ある肌作りを
ウェディングドレスを試着する際は、肩や背中など普段見えにくい部分が露出するので、前日にシェービングしておくと安心です。付き添いの方にも自信を持ってお披露目できるようになります。
以上、ウェディングドレスを試着する際の服装や持ち物、髪型についてたっぷりとご紹介いたしました。
初めてのことなので、どんな準備をすればいいのか悩みがちですが、準備を入念にチェックすれば完璧!是非、後悔のないウェディングドレス試着ができますように。
↓ウェディングドレスが決まったら次に必要なのは「小物合わせ」です。結婚式の小物合わせについて知りたい方はこちらのブログ記事をご覧ください。
↓ウェディングアクセサリーを探している花嫁様は、ぜひ当店のオンラインショップをご覧ください。